接遇・マナーのベースに根差すものとは ~身だしなみ編~

接遇・マナーのベースに根差すものとは

ライオンが前足をなめて綺麗にしている

 

・常に相手に敬意を払い、尊重すること
・相手を不快にさせない心遣い、相手に恥をかかせない配慮を行うこと
・時・場所・置かれている立場を十分に考慮して最もふさわしい振る舞いをすること

この3点がベースにあることに他ならないと思うのです。
そして、この心遣いを日常的に実践することが接遇・マナーを発揮することに繋がるのです。

「接遇・マナーの5原則」 ~身だしなみ

 

T・P・Oに合わせた服装やメイク、髪型、持ち物、履物・・・

*Wikipedia より引用
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。この概念の発案者は「VAN」ブランドの創始者・石津謙介である。

*Weblio辞典より引用
TPOとは、time(時)・place(場所)・occasion(場合)の頭文字を取って作られた和製英語のこと。「時と場所によって服装や言葉を使い分ける」という意味で使われる。TPOの類義語には、「ドレスコード」や「服装規定」などが挙げられる。

TPOの語の由来
TPOの語が使われ出したのは1964年、東京オリンピックが開催された年のことである。当時は、時と場所によった洋服の使い分けをする風潮がなかった。そこで、オリンピック観戦のために海外からやってきた旅行者に恥ずかしくないよう、時と場所に合わせた服装をするように啓蒙活動が行われるようになった。その際に盛んに用いられた言葉がTPOである。「ドレスコード」や「服装規定」よりも浸透し、定着も早かった。

TPOの意味は当初、「時・場所・場合をわきまえた服装」という意味合いが強く、使われる場所も、ファッションに関するところや、服装のマナーを教える場などに限られていた。その後、TPOの語が定着してくるにつれ、「時・場所・場合をわきまえた振る舞い」といった意味が後付けされていった。近年では、「マナー」や「常識」といった意味でもTPOの語が用いられる。また、「空気を読め」という意味で「TPOをわきまえろ」といった使い方もされるようになってきた。

*なお、TPOの語は和製英語のため海外では意味が通じません。

TPOに近い意味を持つ英語としては occasional dressing や flexible clothing などが挙げられます。

引用がかなり長くなりましたが、和製英語です。
しかも、東京オリンピックに照準を合わせたプロパガンダにも近いものだったとは知りませんでした。
そして、あの石津謙介氏による発案とは、なるほど時を経てもあせることがありません。
素晴らしい精神性に基づくものであることが再認識されます。

日本伝統の世界に誇る着物文化においては様ざまな分厚い書籍にもなるのではないか、と思われるくらいの洒脱なルールが有ります。それこそ、私たちが真剣に継承していかなければならないと覚悟を決めて学ばなければすたれて二度と復活できないほどの見事な文化がすぐ側にあります。

しかし、戦後洋装が加速していく中で啓蒙された身だしなみ規定が【TPOをわきまえた服装】だったのですね。ブラボー♬

ベースを紐解けばみえてくるもの

冒頭から繰り返している

・常に相手に敬意を払い、尊重すること
・相手を不快にさせない心遣い、相手に恥をかかせない配慮を行うこと
・時・場所・置かれている立場を十分に考慮して最もふさわしい振る舞いをすること

この気持ちを具体的に形に置き換えると以下のような心の動きがあるのではないでしょうか?

翌日大事な方との会合があると思った際に前もって晩に何を準備するか、というとまず頭の中を過ぎるものは

・服装
・髪型はきちんとした印象だろうか
・話すトピックスなどを想定したり、準備したり

 

そのような事ではないでしょうか?

会う相手が気持ちよく過ごせるように、という心遣いや配慮が自然と自分の身なりをあらかじめ整える、ということに繋がります。それこそが取りも直さず身だしなみを整える行為、ということです。

今回はThank you Weblio辞典さん、Wikipeiaさん
といった第3弾でしたが、いかがだったでしょうか?

次回は「言葉遣い」です。少しこだわりがありますW

ボリューミーな記事をどうぞご期待くださいませ~♬

コメント

タイトルとURLをコピーしました