世界の宝/文楽なるもの

2018年「フックドオンBUNRAKU」なるFacebookグループを立ち上げました。

文楽の頭がずらっと並ぶ楽屋

のらりくらりの運営でしたが、ここにきてスウィッチをパンッと入れました。

新たに仕切り直しです♪

 

下記は「Hooked on 文楽」からの転載です。

【文楽】とは  ~Hooked on 文楽より~

世界無形遺産 人形浄瑠璃・文楽 は大阪は日本橋(にっぽんばし)にある文楽劇場を拠点に総勢84名の技芸員さんで構成された古典芸能集団の演じる戯曲であり、芝居であり、高度な芸術パフォーマンスを継承しています。その成り立ちは江戸時代初期にも遡ります。

太夫 戯曲・床
三味線 戯曲・床
人形遣い 芝居・舞台

 

太夫

義太夫節で物語を表現します。

その匠な表現力でたった一人で物語の粗筋から登場人物の語り分け、情景、展開を演じます。

その技巧等の習熟には長い長い年月を要します。

また、一月にも迫る定期公演を毎日のように涼しい顔で演じられるその

自己管理のプロ意識の高さにはただただ圧倒されるばかりです。

 

三味線

ああ、その琴線を揺さぶる音色と言ったら・・・文楽で使用される三味線は太棹三味線です。細棹、中棹、そして太棹と3種類あり、その音色や楽曲はことなります。太夫の語りと一体となり、芝居の情を演出します。様々な場面を浄瑠璃とはまた別の角度から饒舌に語るその音色にはぐっと来るものがあります。時には一時間にも及ぶ演目を弦も切れよとばかり(実際に切れます!)撥でたたく奏法や多々ある華麗な技巧を他所に涼し気な表情で決してスタイルを崩さないそのストイックな様には惚れ惚れしてしまうのです。日本独特の美意識なのでしょうか。兎にも角にも色気があるので必見です。

人形遣い

3人の主遣い、左手遣い、足遣いが1体のお人形を遣います。微妙な表現力や表情は生身の人をはるかに凌駕することがあってこの芸の深さは世界に類を見ないものです。足遣い 10年、左手遣い 10年~、主遣いと一応進むといわれています。若手の黒子(三角頭巾のくろご)さんが床を踏み鳴らすタンタンという音には場を浄化する役割も兼ねています。正月公演などによくかかる「寿式三番叟」ではそれが顕著に演じられます。若手の足遣いさんの足はひどく痛むそうです・・・頭についても、何種類の頭が揃っているでしょうか。役に合わせて頭を決める役を現在は故人間国宝 吉田文雀氏の継承者として吉田和生さんが「頭割 かしらわり」をされているそうです。

 

 

 

おまけ FB「 hooked on 文楽」ご案内

江戸は享保19年(1734)『芦屋道満大内鑑-芦屋同満大内鑑-』

初演から浄瑠璃・三味線・3人で遣う人形 のスタイルが確立された

世界に類を見ない総合芸術です。

 

そして令和の現代においても未だ色あせない【文楽】という宝の芸能を、

皆さんとご一緒に愉しみ、そしてそれを応援していきたいと思います。

 

また技芸員の皆さんを微力ながらもご支援につながればと立ち上げたグループです♪

 

太夫、三味線、人形遣いがそれぞれに織り成す芝居がいつしか一つの世界になる。
人形に怪しい命を吹き込む人形遣い。人形は人形以上の哀しみや感情の機微をうつす役者となり涙を流す、また時には総合格闘技に匹敵するかのような太夫と太夫の掛け合い、それを脇で形乱さずに音を紡ぐ三味線弾き。時にブルースを奏で、時には日本古来の格調高い調べを・・・

 

 

たった一度の芝居観劇では物足るはずもなく、
何度も何度も足を劇場に運び、きっと文楽の世界に中毒になってしまうのです。

そうなっても知らんけどW

 

フックド オン BUNRAKU

お気軽にご参加ください。

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