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センスアップのヒント ~会話編~

今朝、確認事項があり、ある公的機関に電話をかけました。

その時のやり取りです。

私  「あの、恐れ入りますが先日本田さんに〇○の件で相談させていただいた

平岡祥子と申します。再度、お尋ねしたいことがあるのですが。」

職員さん  「は、はいはい、本田ですね。ちょっとお待ちください。すいませ

ん、お名前をフルで貰えます?」

私 「平岡祥子です。」

職員さん「は? ○岡さん?平岡さんです?」

→ たったこれだけの短いやり取りですが、ほんの少し相手への気遣いがあるだ

けで数段にあなたの応対は素敵なものに変わります。

実は、最後の語尾「平岡さんですか?」に注意を払って欲しいのです。

関西弁のトーンならなおさら、語尾は柔らかく丁寧が鉄則です。

数度、フルネームをあらかじめ名乗っているにも関わらず、

繰り返し尋ね、しかも聴き損じを重ねているのですから、

「○○さんです?」

の「」にアクセントを置いてしまってはどうしても失礼で雑な印象がぬぐえま

せん。

ほんの一瞬のやり取りが雑な印象を与えてしまうのです。

決して間違った事はしておらず、確認作業を行うのは大切な事です。

しかしながら、どうも流れ作業的な印象が残り、はたして呼ばれて出てこられた

本田さんの対応も期待に違わず流れ作業以上のものではありませんでした。

キャリアカウンセラー職の方達なのですが、非常に残念な応対と言わざるをえま

せん。

では、一体どうしたら、気持ちのよい印象を与えることが出来たのでしょうか?

相手の氏名という大切なものを扱うのですから、

やはりもう少し、丁寧な気持ちを添えるという心がけが欲しいところです。

その気持ちを添えるだけで選択する語尾のトーンは変わってくると思います。

「すみません、(よく聞き取れなかったものですから)、平岡さんでしょうか?」

日頃から、丁寧を除外した自分達の業務効率をのみ考えた流れ作業を行っている

と、どうしても言葉の選択を一つ取り上げても雑になってしまいます。


「期待した回答は得られなかったにせよ 、この人が対応してくれて良かった。」

こういう空気感をプロなら残しておきたいものです。

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